2019-01-01から1年間の記事一覧
私のブログには月に一定の数の人が見に来てくださってるみたいです。 そのうちの多くはPTPの歌詞を読みに来られてるのかもしれない。 私はもう歌詞を訳すことができなくなってしまいました。正直に言うと。 Kさんが今も昔も何を考えていたのかはわからない。…
恥ずかしい話、と私の母なら切り出すだろう。私は片付けというものを恐らくしたことがない。 中高生の頃、親元を離れて暮らしていた私の部屋はとてつもなく汚かった。ものが多く、足の踏み場がなかった。 幼いころから部屋の片づけは家族がしていた。自分の…
出張先のホテルの最寄り駅に、無印良品が入っている。 そこで、私は単行本サイズのメモ帳とアルミ製の万年筆を買った。 私はボールペンで文字を書くのが苦手だ。日ごろからミミズのような文字を書く。 ボールペンは書いている時の紙との引っかかりがないから…
「僕の脳は硬化し始めているのかもしれない」 すごく久しぶりに数学の本を開いた。私が慣れ親しんだ言語だ。 母語である日本語よりも触れていると安心感があり、僕の感覚にしみこみ広がっていく言語だった。かつては。 私はたった5ページすら読むことができ…
なんとなく働き始めた時から気付いていたことがある。 人は「学び」というものを尊び、私にはその「学び」という感覚が欠けている。 どうやらみんなは「学び」を得ることで快感を得るようだ。 私にとって「学び」は得るものではない。 脳の報酬系がぶっ壊れ…
自分が人間嫌いだったことを思い出した。 月曜日がやってくる。 社会がみんなは嫌いだ。 社会科のテストは暗記だけしていけば解けるのに。 人生には白紙回答で提出です。神様に怒られるのかな? 埋まった資料を見て理解できない上司は雰囲気で怒る。 上は有…
私の苦手なもの、期待に輝いていた目が曇り、失望ではなく寂しさを浮かばせた表情。 どうしても私にはあれを受け止めることができない。 そもそも期待のまなざし自体が耐え難い。その視線は私を通り抜けてどこか違うところをみていると思っていた。多分それ…
今日は久しぶりに妄想した。 社会人になって、自分の言語を失っていた気がする。 言語は思考や認知を規定する。 社会人のような言葉を用いると、今まで自分が持っていた感覚が抑え込まれて、 どんどん離れていく感じがする。 アタマが変質してきて、固まった…