20240327_もやもやを吐き出す

Wordのディクテーション機能を使ってみた。

以下もやもやを吐き出したもの。

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モヤモヤしているのかを考えてみる。まずチームビルディングがなされていない。

ゴール設定がない。ゴールを作る上で大事なことは目的と目標を分けることで、うちの会社においては目的に類似したものはあるが目標がないそのためゴールを達成できたところかどうかの確認がとれない。

また業務知識は身に付くが外で活かせる知識は身につかない。そのためどんどん局所化して行く部分最適に沿った人間になっていく。

目の前の与えられたものを処理している能力は身につくかもしれないし強化されるかもしれないがあと暗記力も、しかし、人をマネージメントしたり、プロジェクトをファシリテーションしたりする能力は全く以って身につかない。

全体的に言語化したり整理したりすることを全くしない個人の頭の中に物事が入っている。それゆえチームで仕事をするということもない。簡単に言えば職人になるだけである。私は職人になりたいわけではないし、より俯瞰する能力を生かせる職場に着きたい。

そもそも論として、任せる仕事の難易度について何も考えられてない。なぜかといえばゴールが定まっておらずかつそのステップ達成するためのステップが明確になってないのでタスクの難易度は全くわからないのである。そんな状態で仕事を丸投げされ、かつ、給料に見合っていない仕事を任されている。そんな状態でモチベーションを保つほうが難しい。

業務を改善する目的がない。そのため業務改善ではなくシステム導入ありき。そんな状況では改革などなしえない。

他にモヤモヤしていることといえば、キャリアパスのなさも一つ挙げられる。あと、現場と全く関わる機会がない。これは仕事をする上での手触りの感覚やフィードバックが得られない状態になる。

結局のところ、自分で専門知識を得て仕事を高速で処理して行くことに喜びを得られる人が続けられる職場だと思う。

私はひとりで黙々と作業をしてまるで試験勉強をする、いや、試験をこなすような働き方を望んではいない。

私が望んでいる働き方なんだろう。まず、チーム仕事であること。次にゴールを達成する仕事であること。このゴールの達成はあらかじめ定められた処理をこなすという性質のものではなく、不確実な中、ゴールを定めながら一つずつ進んでいく、そういった種類のゴールである。また、ゴールに納得感や達成条件というものがしっかりなければならず、現状を改善したり、より良い未来を目的にしたりしているものでなければならない。つまりはビジョンであったり、意図であったり、そういったものがある必要がある。何にモヤモヤしているのかがだいぶ言語化されてきた。これは私がやりたくないものであり、今後避けねばならないものである。

他にモヤモヤしていることを考えてみる。結局のところ課題に対するアプローチが全然練られていない。思いつきでこれがやりたい、あれがやりたいという手段の話に終始する。これは会議中での会話にも顕著でみんな詳細の話ばかりする。概要をつかみそこにどんだけの詳細があるのかという話を考えないのである。