ここ2日は体調激悪だった。
布団の中でだいたいの時間を過ごした。
ゆゆ式の新刊が出ていたので買ってきた。読む救済です。
ひとまずは体調を治すことに専念したい。
ゆゆ式を買ったついでに2冊本を買ってしまった。
マッカラーズという作家の本と大江健三郎の自選短編集。いつ読むのやら。
そういえば、なんとなく倫理学に興味がでてきたので、Amazonで本を買った。
学生時代は倫理学にまったく興味がなかった。自分の実存に迫る形で倫理が立ち現れてこなかったからだ。
当時、哲学がどのくらい実存にさし迫った問題であったのかと考えると、まあ、そこそこ関わっていたけれど、周りの人から私を見ると、知的なゲームを楽しんでいるように見えたのではないかと思う。
実際、その側面は7割くらいあったが、私の神経症的な側面が残り3割にあり、ある種強迫観念のような形で、哲学、主に論理学をやっていたように思える。論理学を除いた哲学については楽しんでやっていた。
こうやって書いていて気が付いたのは強迫観念が立ち消えたということと、その代わりに双極性障害が悪化していったことである。もしかすると強迫観念を取り戻すと病気が良くなるかもしれない。それはそれでしんどいが。
なぜ今になって倫理学なのかというと、よくわからない。社会の要請、働くことに対して、それに意味づけをしたいのだと思う。
だが、労働に意味づけなんて必要なのだろうか。アルバイト感覚でやってもいいのかもしれない。労働を真面目にしすぎてきたのか。
社会のスピードが速くなっているというのはよく指摘されることだと思うが、なんかキモい変化だなと個人的には感じている。このキモさをうまく言葉にしたい。