ブログを書くのを習慣にしたいという話

こんばんは。

 

今回は歌詞の和訳記事じゃなくて、普通のブログっぽい記事です。

先日、6年ほど続けていた某SNSをやめた。それから今までのちょっとの間で考えていたことを書き留めておこうと思う。

 

まずは所信表明じゃないけど、これからブログを定期的(週一がベストかな)に更新していこうと思ってます。理由は後程。

 

ここ数日で何を考えていたのかというと、SNSの持つ機能についてだった。

自分がなんでスパッと某SNSをやめようと思ってたのか考え始めた際に、すぐ思い浮かんだ理由が『飽きた』から。

では、なぜ飽きたのか。それはある種の機能をそのSNSが失ったからなのではないかと考えた。

簡単に言うと、(私にとって)SNSは以下の3つの機能を持つツールに思われる。

メッセンジャー機能

②プラットフォーム機能

③オーガナイザー機能

 

他にも機能としてはいろいろあるのかもしれないが、私にとってはこの3つが重要だったように思える。

SNS自体を始めたきかっけ(初めてのSNSはモバゲー)は①の機能だった。そこで既知の友達とやり取りする、キャリアメールの代替物だった。

年を重ね、ネットが普及しインフラ化するにつれて、SNSは②の機能を担うようになってきた。私自身、意図的に②として使用していた。共通の趣味・興味を持つ人間を探すというのが主な目的だったように思う。

②の目的が達成されると、再びそこで出会った人相手のメッセンジャーとして使用される。

この2つの機能は一般的に言われることかもしれない。そして、旧来のSNSに比べ、最新のSNSのほうが①や②の役割をより満足させやすい。悲しいことに。(あと年食って①②がそこそこだるい)

 

また、長文の打ちづらいSNSは③の役割を充足しにくい。

オーガナイザー機能というのは、(適切な言葉が浮かばなかったので)自分で勝手に作ってしまった言葉だけれども、自分の考えを整理・体系化する役割のことを指している。

前に臨床心理を少し勉強した際に、心理療法として、自分の思い(内言)を書きだすことで、悩みを整理するというものを知った。

この療法が有効である理由は、内言(自分の頭の中の独り言)を外に出すことで、気持ちが晴れ、かつ、その内容を外的なものとして確認することができるからだと思っている。療法のSNSがこの機能を担うのは可能かもしれないが、最近のものだと独り言はすぐに流れていくし字数制限もあるので、オーガナイザー機能を担いにくい。

加えて他人の言葉や思考も混ざってくるから、訳が分からないことになる。自己を認識しづらくなってしまうのだ。

 

その点、ブログは③の役割を果たしやすい。

他人に見られることを想定して文章を書いているから外言のようにも見えるが、実はそうではない。社交を意図しはしない範疇で、論理性のみを気にする。そも結果、内言を書きだすだけではなく、整理することも同時並行で行えるということになる。

パーっと書きながら見返して再構築して次の段落を書く。これを繰り返すだけなのだ。

(世間ではよく言語化言語化・見える化見える化と言われているけど、心理的に意味があることなんだろうなとも思う。目的に合わせて整理するとこまで含めての言語化だけど。今回の目的は所信表明の裏付けだからこんなもんでいいでしょう)

 

 

日記を書けばいいと言えばそうなのだ。でも私は字が汚いから自分の字をあまり読みたくない!だからブログを書く(ことにした)。

 

 

ザーッと書いたけど、今日はここまで!週末に適当に書いていけたらいいなと思ってる。