妄想の種

今日は久しぶりに妄想した。

社会人になって、自分の言語を失っていた気がする。

言語は思考や認知を規定する。

社会人のような言葉を用いると、今まで自分が持っていた感覚が抑え込まれて、

どんどん離れていく感じがする。

アタマが変質してきて、固まったり、灰色になったりしていく。

でも、悪いことばかりじゃない。と、自分を信じ込ませる。

私は一般受けする人間じゃないと思ってきた。でも灰色の脳と脱色した言葉でなら

癖もなくなるし以前より多くの人と会話ができるのだ。

 

---妄想

 

フリーターの女性。演劇をしていて、バイトで食いつなぐ日々。

演じること、天使の役。

一緒に住んでいる女友達。「あなたは夢を追い続けて」

公園で見かけた幼子。「お姉さんみたいにキレイになりたい」

いなくなった母親。どこへ。

夢を追わなくなること、青春の終わり。

繰り返さないブランコ。

K / flavor of shadowの対訳と日記

www.youtube.com

 

 

i just wanna my life back

and i want you to know there's who's in suffering

take me away from here 

the flavor of shadow

i decieded to take this way

caz i  know look-down means always nothing

nevertheless i'm here

the flavor of shadow

your shadow

 

think about my past look at over again

and i close my eyes

the scene's all the same,not moving

and watching over and over

the same story

no calls and i move in onwards my past

 

i'm holding my dream still in my hand

and i don't know how to get it out my suffer

i don't have any clue to understand

so guide me and let me dream

pretending i am fine

i'll be fine

 

i just wanna my life back

and i want you to know there's who's in suffering

take me away from here 

the flavor of shadow

i decieded to take this way

caz i  know look-down means always nothing

nevertheless i'm here

the flavor of shadow

 your shadow

 

 

人生をやり直したいんだ。

苦しむ人がいるってのを知ってほしい。

ここから連れ出してくれよ。

影が香る。

こうするって決めたのは

落ち込んでても意味がないって知ってたから。

それなのに、此処にいる。

残り香のせいだ。

君の残り香。

 

自分の人生を隅々まで振り返ろうと

目を閉じたんだ。

でも情景は変わらなくて動きもしない。

自分の人生は同じような話ばかりで、

どこかに違いがないか見つけようとした。

誰も電話をかけてきたりやしないから、

自分の過去にのめりこんでいったんだ。

 

まだ自分は夢を抱えたままで、

夢をかなえるためにどうやって恐れを

追い出したらいいのかわからない

やり方を知る手がかりもない。

だから教えてくれよ。夢を追いかけさせてくれよ。

嘘でも大丈夫だよって言って。ちゃんと大丈夫になるから。

 

人生をやり直したいんだ。

僕が苦しんでるのを知ってほしい。

ここから連れ出してくれよ。

影が香る。

こうするって決めたのは

落ち込んでても意味がないって知ってたから。

それなのに僕は今、此処にいる。

君の影を探してしまう。

 

---

 

 働き始めて、9か月目。

何とかうまくやれているような気がしていたけれど、普通な物事に近づけば近づくほど、

自分自身に欠落しているものが浮き彫りになっていく。

自分は30歳弱までしか人生を思い描けていなくて、そんな人生には趣味だとか日々の喜びだとかそういったものは必要なかった。そもそも世間一般で人生と呼ばれるような代物ではなかったように思う。短距離走過ぎたのだ。

でも、長く人生を続けるには自分に対する定期的なメンテナンスが必要で、メンテナンスを続ける理由、「生きなければ」という意思がないといけないようだった。

私にはその意思がないし、メンテナンスの仕方も学んでこなかった。

どうしたものかなと思う。

まずは 自分の人生に興味を持たないといけない。

『やる気のチップ』という考え方

こんばんは。

 

今日は備忘録です。

 

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以前、抑うつ状態にあったときに上記の本を読んでいました。

結局その時は実践できないままだったので、気分が上向きになった今、いろいろと試していこうかと思っています。

 

この本のなかのコラムで、『やる気のチップ』という考え方について触れられています。

そのことについてちょっと考えたことをまとめたものが、今回の記事です。

 

私はいろいろと考える・思いを巡らせるのは好きですが、いざやるとなるとなかなか行動に移せないタイプの人間です。

これはなぜなのか考えるうえで、上記の『やる気のチップ』が参考になりました。

 

よくいう「気力がわかない」というのを定量的に表すために、賭け事のチップに喩える感じです。

アクションを起こす=賭ける、としてその賭け金を必要な気力と見做します。

手持ちのチップ=持っている意欲・気力、なわけです。

気力がわかない状態というのは、『賭け金>チップ』という状態に当たります。

 

チップの増減についても個人的に考えてみました。

私の場合はチップは自然減少すると考えられます。もしくは賭けた=アクションを起こした際の満足度が低ければ、賭け金以下しか返ってこなくて収支でマイナスになります。

増加は満足度が高い場合か、何かの外的な刺激、例えば人とのふれあいだったり、読書や映画鑑賞などです。

 

うまくアクションを起こせるようになるにはチップと賭け金の両方を管理するのが好ましいです。

チップ自体を増やす・減らさないようにする。賭け金の額自体を小さくする。これらの処理がそれです。

チップを減らさないようにするというのは見返りを考えるのも一つですが、自然現象を減らすのも大事です。これは、私においては、息抜きがその役割を果たすと考えています。おいしいご飯を食べたり、酒を飲んだりです。

賭け金の額を減らす方法は、まさに前述の本で扱っているルーチン化によって可能になります。

 

以上のことを総合して、いろいろできれば、もっと動ける人間になるのかな、なんて私は考えていました、お風呂の中で。

 

細かいところは人によりけりで、適用出来なかったり、もっと具体的に考える必要があったりするのでしょうが、結構使える思考法なのではないのかなと思います。

 

今回はこんな感じで。