不満と不眠

4月の初日が来るまで何をして過ごすか考えていた。

ペソアの詩とタブッキを読もうと思う。

 

ペソアを読み始めて思った、というか、タブッキを思い出した点は「私」にフォーカスしている点である。

 

上手くまだ言葉にできないが、彼らの表現し探し求める「私」はじんわりしている。

対立構造や境界線と言ったところの間を彷徨うのではなく、そもそもが霧散している。それをかき集めたぼんやりしたものが「私」なのかもしれない。

 

勝手な私のイメージであり、かつ、うろ覚えなので読み返してみて纏めよう