体が少しずつ回復してきた。
Kindleで寝っ転がりながら文章を読めるくらいには。
本を3冊読んだので残す。
①ビューティフルからビューティフルへ(日比野コレコ)
言葉遊びや若者の生感が面白かった。
話に終わりがないようであるという構成。
また、視点についても斬新で良かったように思う。
ドライブ感のある文章に乗せて、青年の青春を描いている。
ノリ自体はかなり好き。雑味のある大衆割烹の村上春樹といったところ。
③推し、燃ゆ(宇佐見りん)
これは売れてしかるべきという本だった。
文章よし、構成よし。
楽しんで辛い気持ちになりながら読めた。