1月第3週に読んだ本

体が少しずつ回復してきた。

Kindleで寝っ転がりながら文章を読めるくらいには。

本を3冊読んだので残す。

 

①ビューティフルからビューティフルへ(日比野コレコ)

言葉遊びや若者の生感が面白かった。

話に終わりがないようであるという構成。

また、視点についても斬新で良かったように思う。

 

アレルヤ(桜井鈴茂)

ドライブ感のある文章に乗せて、青年の青春を描いている。

ノリ自体はかなり好き。雑味のある大衆割烹の村上春樹といったところ。

 

③推し、燃ゆ(宇佐見りん)

これは売れてしかるべきという本だった。

文章よし、構成よし。

楽しんで辛い気持ちになりながら読めた。