こんばんは。現実逃避ですが、またしても和訳をば
今回はptpのgiftを。
i want wings to fly:飛べるような翼が欲しい。
then i can glide all over the world:そしたら世界中を飛び回れるでしょ?
dreaming to be free:自由になりたいんだ。
that is all i wanna be:これがボクのしたいこと全部。
i imagine if the world has another side:もし別の世界が合ったら、
there's no war and power game:そこには戦争も権力争いもなくて、って空想だけど。
i use this gift you left to see the world exist:ボクは君のくれたこのgiftで、その世界を確かめてくるよ。
i awake in my room:部屋で目覚めた。
it was a dream or fantasy:あれは夢や幻だったのか。
so i try to figure out:だから俺は見つけ出そうと思う。
does the world exists:その世界は在るって。
you came here left something to me:君はボクに何かを残してくれた。
i've been holding it inside, that is all i've got:それがボクの全てだから、大事にしまいこんできた。
but things chaged,i can't hold this any more:でも、何事も変わっていくから、俺はもうこれ以上はしまっておけない。
what you called a gift:君がgiftって呼んでたモノ。
i'll let it go:それを自由にさせることにしたんだ。
you gave me something that i never knew: 君はボクの知らない何かをくれた。
i've been growing up with it for all my life:ボクはそれと一緒に人生を過ごしてきた。
but things never changed, so i let this go:でも、何も変わらないから、俺はこれを解き放つよ。
what you called a gift:君がgiftって呼んでたモノ。
i'll let it go:それを自由にさせることにしたんだ。
i will accept my life:自分の人生を受け入れるだろう
even if it's gone someday:もしいつかなくなるとしても。
who knows i've got this gift:ボクがgiftを手に入れたと知っている誰かを
how long have i been looking for:俺はいつまで探しているんだろうか。
i want wings to fly:飛べるような翼が欲しい。
then i can glide all over the world:そしたら世界中を飛び回れるだろう?
i'm dreaming to be free:俺は自由になりたいんだ。
to know this life's meaning:この人生の意味を知るために。
you came here left something to me:君はボクに何かを残してくれた。
i've been holding it inside, that is all i've got:それはボクの全てだから、大事にしまいこんできた。
but things chaged,i can't hold this any more:でも、何事も変わっていくから、俺はもうこれ以上しまっておけない。
what you called a gift:君がgiftって呼んでたモノ。
i'll let it go:それを自由にさせることにしたんだ。
you gave me something that i never knew: 君はボクの知らない何かをくれた。
i've been growing up with it for all my life:ボクはそれと一緒に人生を過ごしてきた。
but things never changed, so i let this go:でも、何も変わらないから、俺はこれを解き放つよ。
what you called a gift:君がgiftって呼んでたモノ。
i'll let it go:それを自由にさせることにしたんだ。
みたいな感じでしょうか。
★giftは贈り物です。才能という意味もあって、神さまから与えられた何がしかと捉えて訳しました。(昔に、giftについてKさんがちょろっと説明してたネットの記事があったような気がします)
★翼があればなとか、世界が平和になればいいのになとか、自分にはすごい才能があって将来は…とか、子供の時に私たちはいろいろな空想をしたり、夢を見たりします。
しかし、歳を重ねるにつれて、それらのことは不可能ではないのかと疑い始めます。それをどうにかしてくれるものがgiftなのかもしれません
★giftを持ってるのかどうか(どんなgiftを持っているのかどうか)は私たち自身にはわかりません。でも、日々のしがらみから離れた時にそれが何であるのかが見えてくるのでしょう。
★こうやって訳す前はなんとなく"i'll le it go"をあきらめの意味で捉えていました。自分はgiftをもらったのかもしれないけど、どうしようもないから要らないよと。でも、訳していくうちに、何も変わらないし、自分で世界を変えることはできないから、giftに任せることにしたよという風に読めてきました。感じとしては秘めた力を使ってみせるよというようなニュアンスでしょう。解放と言うとなんか仰々しいですが。
★giftは単純に才能だけではなく、使命だったり、それを遂行するための資質や意志といったものなのかなと思えます。使命というのも、使命感と呼んだ方が適切かもしれません。自分はこう在りたいというような使命感です。理想の自分というかなんというか。
義務的なこう在るべきとは異なるもので、自分の内側から湧き出てくるものです。それらをgiftと呼んでいるとすると個人的にはしっくりきます。(加えて言うとその内側から湧き出てくるものが世界の側から求められることと一致しているようになっていると考えているのではないでしょうか)
★個人的な話ですが、自分のgiftってなんなんだろうとか考えたりしてしまいますが、そういう時にこの曲を聞いて、「仮に自分のgiftが見つかったなら、それを上手く使えるようにしないといけないな」なんて思って気分を上げています。
今回はこんな感じで。