魔法少女まどか☆マギカ(アニメ版)の感想

おはようございます。まどマギのアニメを見終えたので軽く感想を書こうかなと思いました。

 

本当に個人的な感想なのですが、終わり方があまりしっくりきませんでした。

謎は謎のままだし、ほむほむはなんだかんだ報われてない気がしますし。

ほむらちゃんとまどかの感情ってお互いに違うんですよね。それじゃほむほむ可哀そうやろと。

映画版があるので、そちらで投げっぱなしジャーマンした分を回収してほしいですね。

円環の理とかよくわからないじゃないです。そんなのお断りしたいですよホント。

 

で、話は少し変わりますが、まどマギは一時期めちゃくちゃもてはやされていたようで、批評みたいなのもいっぱい出てると思います。私はそれらの論説を読んでないのですが、アニメを見てみて、最初は「そんな批評するところあるのかな?」と思ってたのですが、見終って、「あー批評バンバンでそう」って感じに印象が変わりました。

あくまで予想ですが批評のネタとしてここらへんついてくるんじゃないかな?ってのを挙げてみたいと思います。

・全体と個

魔女を倒して人を救う(全体)と契約の際の個人的な希望(個)だったり、インキュベーターの価値観と人間の価値観だったり、この対立は使われるんだろうなぁ。まどかとほむほむもそうですし。システムの話も持ち出しそう

・魂やら感情やら

インキュベーターは魂の存在を認めてるのに、感情は認めてないんですよね。認めてないというか科学的な扱いをしていない(仮に科学的に扱えるのならば、それを生成する装置を作れるだろうし)。そこから魂(精神)と身体の話とかの話につなげそうだなーと。絡めて神(アニメだとまどかがそれになっちゃうわけですが)の話も出したり。

 

こんな感じですかね。

なんで批評されやすいのか考えてみたのですが、ブラックボックスが使いやすいからなんじゃないかなーと思ってます。設定上の不整合だとか未公開情報だとかではなく、上に挙げたものがどれもそういう批評にはめ込みやすかったからということでしょうか。似たような働きをするブラックボックスになんと名前を付けても使用上は問題ないですから。

てか、インキュベーター時間旅行できないのかい。そのくせ因果の束が云々とか言ってるし、ようわからんなぁ。

映画も見て、もうちょっと考えてみたいと思います。ほむほむかわいかった

 

では