うるささと時間

 こんばんは。

 

ブログ一本にして、毎週末に記事を上げていこうと思っていたのだけど、思うところあって記事を書く。

 

SNSをやめた副作用のようなものを感じている話とタイムマネジメントの話。

 

最近のSNSは思い立ったらすぐに投稿して、シェアするという使い方をするものだと思う。mixiやモバゲーやらの日記は違い、ある意味でずっと独り言を続けるようなもの。

 

それを何年もやっていたせいか、SNSをやめてからというもの、自分の頭の中がすごくうるさく感じる。投稿して外に出すことができず、そのまま頭の中に沈殿していく感じ。溜まって残るから、ふとした拍子にまた浮き上がっても来る。

 

これはどうにかしないと、ちょっと頭痛くなりそうだなと思い、ブログの記事にすることにしたのだ。

 

 

話は変わって、タイムマネジメントについて。

 

私は時間管理が苦手だ。そのせいで自己管理も下手だし、生きるのもそこそこ下手。

なんとかしないとなと思い、タイムマネジメントの本を読んでみた。

その本の肝と思われる個所は次の2つだ。

・習慣化

・一本化

これらを行うことで、無駄が省けるというものである。

習慣にすれば、無意識化で行えるようになるのでかかる労力を減らせる。

管理する情報・管理する手段を一本化することで、散逸しないし、混乱もしない。

共に、自己管理に無駄なリソースを割くのをやめましょうということになる。

その例として、一つの外部記憶を使い倒せと書かれていた。スケジュール帳も覚書もすべて一つに。

メモすれば忘れないで済むことを覚える労力は無駄。そのエネルギーを集中すべきことに回せる。

どこにメモをやったのか探す労力も無駄。一つにしておけばすぐに見つかる(なくさないように肌身離さず持っておくのを習慣にする)。

確かに合理的で、私は気が付くと手帳を買っていた。就活の時にも手帳を買ったけど、有用な使い方をしなかった記憶がある。

ああ、そういえば私はメモを取るのが苦手だった。頭の中で整理するから別にいいとも思うのだけど。

「整理してメモを書く」のと「混乱したメモを読んで頭の中で整理する」の、どちらがコストがかかるのだろうか。初期コストは前者だが、長期的に見れば後者の方がトータルでコストがかかるような気がする。

苦手な理由は一つで、何が必要な情報なのかわかってないのだ、おそらく。だからどう整理すればいいのかもわからない。

未来の自分に書置きする気分で書くことにしよう。

 

話はSNSに戻る。

外部記憶うんぬんで、SNSもそれとして機能していた可能性がある。頭の中に残しておく必要のないこと、集中して考える必要のないものを外に出していた。今はそれがないから頭の中がごちゃごちゃしてしまう。しかも、条件反射的に浮かんでくるものばかりで際限がない。

リハビリとして、ブログ以外に紙媒体にでも書きつけた方がよさそう。

 

今日はこんな感じで。

ブログを書くのを習慣にしたいという話

こんばんは。

 

今回は歌詞の和訳記事じゃなくて、普通のブログっぽい記事です。

先日、6年ほど続けていた某SNSをやめた。それから今までのちょっとの間で考えていたことを書き留めておこうと思う。

 

まずは所信表明じゃないけど、これからブログを定期的(週一がベストかな)に更新していこうと思ってます。理由は後程。

 

ここ数日で何を考えていたのかというと、SNSの持つ機能についてだった。

自分がなんでスパッと某SNSをやめようと思ってたのか考え始めた際に、すぐ思い浮かんだ理由が『飽きた』から。

では、なぜ飽きたのか。それはある種の機能をそのSNSが失ったからなのではないかと考えた。

簡単に言うと、(私にとって)SNSは以下の3つの機能を持つツールに思われる。

メッセンジャー機能

②プラットフォーム機能

③オーガナイザー機能

 

他にも機能としてはいろいろあるのかもしれないが、私にとってはこの3つが重要だったように思える。

SNS自体を始めたきかっけ(初めてのSNSはモバゲー)は①の機能だった。そこで既知の友達とやり取りする、キャリアメールの代替物だった。

年を重ね、ネットが普及しインフラ化するにつれて、SNSは②の機能を担うようになってきた。私自身、意図的に②として使用していた。共通の趣味・興味を持つ人間を探すというのが主な目的だったように思う。

②の目的が達成されると、再びそこで出会った人相手のメッセンジャーとして使用される。

この2つの機能は一般的に言われることかもしれない。そして、旧来のSNSに比べ、最新のSNSのほうが①や②の役割をより満足させやすい。悲しいことに。(あと年食って①②がそこそこだるい)

 

また、長文の打ちづらいSNSは③の役割を充足しにくい。

オーガナイザー機能というのは、(適切な言葉が浮かばなかったので)自分で勝手に作ってしまった言葉だけれども、自分の考えを整理・体系化する役割のことを指している。

前に臨床心理を少し勉強した際に、心理療法として、自分の思い(内言)を書きだすことで、悩みを整理するというものを知った。

この療法が有効である理由は、内言(自分の頭の中の独り言)を外に出すことで、気持ちが晴れ、かつ、その内容を外的なものとして確認することができるからだと思っている。療法のSNSがこの機能を担うのは可能かもしれないが、最近のものだと独り言はすぐに流れていくし字数制限もあるので、オーガナイザー機能を担いにくい。

加えて他人の言葉や思考も混ざってくるから、訳が分からないことになる。自己を認識しづらくなってしまうのだ。

 

その点、ブログは③の役割を果たしやすい。

他人に見られることを想定して文章を書いているから外言のようにも見えるが、実はそうではない。社交を意図しはしない範疇で、論理性のみを気にする。そも結果、内言を書きだすだけではなく、整理することも同時並行で行えるということになる。

パーっと書きながら見返して再構築して次の段落を書く。これを繰り返すだけなのだ。

(世間ではよく言語化言語化・見える化見える化と言われているけど、心理的に意味があることなんだろうなとも思う。目的に合わせて整理するとこまで含めての言語化だけど。今回の目的は所信表明の裏付けだからこんなもんでいいでしょう)

 

 

日記を書けばいいと言えばそうなのだ。でも私は字が汚いから自分の字をあまり読みたくない!だからブログを書く(ことにした)。

 

 

ザーッと書いたけど、今日はここまで!週末に適当に書いていけたらいいなと思ってる。

pay money to my pain / gift :の和訳

こんばんは。現実逃避ですが、またしても和訳をば

今回はptpのgiftを。

 

www.youtube.com

 

i want wings to fly:飛べるような翼が欲しい。

then i can glide all over the world:そしたら世界中を飛び回れるでしょ?

dreaming to be free:自由になりたいんだ。

that is all i wanna be:これがボクのしたいこと全部。

 

i imagine if the world has another side:もし別の世界が合ったら、

there's no war and power game:そこには戦争も権力争いもなくて、って空想だけど。

i use this gift you left to see the world exist:ボクは君のくれたこのgiftで、その世界を確かめてくるよ。

 

i awake in my room:部屋で目覚めた。

it was a dream or fantasy:あれは夢や幻だったのか。

so i try to figure out:だから俺は見つけ出そうと思う。

does the world exists:その世界は在るって。

 

 

you came here left something to me:君はボクに何かを残してくれた。

i've been holding it inside, that is all i've got:それがボクの全てだから、大事にしまいこんできた。

but things chaged,i can't hold this any more:でも、何事も変わっていくから、俺はもうこれ以上はしまっておけない。

what you called a gift:君がgiftって呼んでたモノ。

i'll let it go:それを自由にさせることにしたんだ。

 

you gave me something that i never knew: 君はボクの知らない何かをくれた。

i've been growing up with it for all my life:ボクはそれと一緒に人生を過ごしてきた。

but things never changed, so i let this go:でも、何も変わらないから、俺はこれを解き放つよ。

 

what you called a gift:君がgiftって呼んでたモノ。

i'll let it go:それを自由にさせることにしたんだ。

 

 

i will accept my life:自分の人生を受け入れるだろう

even if it's gone someday:もしいつかなくなるとしても。

who knows i've got this gift:ボクがgiftを手に入れたと知っている誰かを

how long have i been looking for:俺はいつまで探しているんだろうか。

 

i want wings to fly:飛べるような翼が欲しい。

then i can glide all over the world:そしたら世界中を飛び回れるだろう?

i'm dreaming to be free:俺は自由になりたいんだ。

to know this life's meaning:この人生の意味を知るために。

 

 

you came here left something to me:君はボクに何かを残してくれた。

i've been holding it inside, that is all i've got:それはボクの全てだから、大事にしまいこんできた。

but things chaged,i can't hold this any more:でも、何事も変わっていくから、俺はもうこれ以上しまっておけない。

what you called a gift:君がgiftって呼んでたモノ。

i'll let it go:それを自由にさせることにしたんだ。

 

you gave me something that i never knew: 君はボクの知らない何かをくれた。

i've been growing up with it for all my life:ボクはそれと一緒に人生を過ごしてきた。

but things never changed, so i let this go:でも、何も変わらないから、俺はこれを解き放つよ。

what you called a gift:君がgiftって呼んでたモノ。

i'll let it go:それを自由にさせることにしたんだ。

 

みたいな感じでしょうか。

 

★giftは贈り物です。才能という意味もあって、神さまから与えられた何がしかと捉えて訳しました。(昔に、giftについてKさんがちょろっと説明してたネットの記事があったような気がします)

 

★翼があればなとか、世界が平和になればいいのになとか、自分にはすごい才能があって将来は…とか、子供の時に私たちはいろいろな空想をしたり、夢を見たりします。

しかし、歳を重ねるにつれて、それらのことは不可能ではないのかと疑い始めます。それをどうにかしてくれるものがgiftなのかもしれません

 

★giftを持ってるのかどうか(どんなgiftを持っているのかどうか)は私たち自身にはわかりません。でも、日々のしがらみから離れた時にそれが何であるのかが見えてくるのでしょう。

 

★こうやって訳す前はなんとなく"i'll le it go"をあきらめの意味で捉えていました。自分はgiftをもらったのかもしれないけど、どうしようもないから要らないよと。でも、訳していくうちに、何も変わらないし、自分で世界を変えることはできないから、giftに任せることにしたよという風に読めてきました。感じとしては秘めた力を使ってみせるよというようなニュアンスでしょう。解放と言うとなんか仰々しいですが。

 

★giftは単純に才能だけではなく、使命だったり、それを遂行するための資質や意志といったものなのかなと思えます。使命というのも、使命感と呼んだ方が適切かもしれません。自分はこう在りたいというような使命感です。理想の自分というかなんというか。

義務的なこう在るべきとは異なるもので、自分の内側から湧き出てくるものです。それらをgiftと呼んでいるとすると個人的にはしっくりきます。(加えて言うとその内側から湧き出てくるものが世界の側から求められることと一致しているようになっていると考えているのではないでしょうか) 

 

 

★個人的な話ですが、自分のgiftってなんなんだろうとか考えたりしてしまいますが、そういう時にこの曲を聞いて、「仮に自分のgiftが見つかったなら、それを上手く使えるようにしないといけないな」なんて思って気分を上げています。

 

 

今回はこんな感じで。