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やりたいことが特にない大学生向けの就活を乗り越える方法④~面接・その他~

はい。こんにちは。

 

afro1125.hatenablog.com

 

続きです。今回はいよいよ面接。それに伴う自己分析、企業研究についてです。たぶん最終回。

 

4:面接

面接も一次とそれ以降では見られるものが違うので分けて説明します。今回は一次について。

共通してみられるのは論理性とちょっとだけの協調性です。

 

4.1:GD

 

●GD苦手なんだけど

私も(諸事情により)苦手です。苦手というか、糞だなって思ってるだけですが。

同じグループになる人の性能にも影響を受けますからね。

 

●GDで役割分けって必要?どんな役割があるの?

必要です。真面目にディスカッションをやる上では。

役割は以下の通り。

・司会進行:議論を進める。気配りしたり、まとめたりもする。議論をどう着地させるか意識しながら逆算して進める力が必要(議論の形式的な全体像をしっかりイメージしとけよってこと)。

・書記:議論のメモを取る。当然、議論を整理して書かないといけないので、議論の流れを追えないといけない。

・タイムキーパー:時間を見る役割。議論をどこで切るか見極めるために、全体像の把握がこちらも必要。司会と息を合わせてやっていく。

・アイディアマン:うんこ。だれでもできる。一番気軽な役割。半数以上がこの役割に自然と、無意識につく。

・オブザーバー:議論から離れた立場で、アイディアを検討するかかり。議論をクラッシュさせないために、目的意識をもって疑問点・改善点を指摘する。難しいし大変なロール。

オブザーバー以外は役割を兼任することが可能(そもそもオブザーバーを置かないGDがほとんど。アイディアマンはオブサーバー以外の役割を兼任することが多く見られる。綺麗に議論したいなら、きちんと分けるべきではある)

 

●おすすめの役割は?

得意な奴をやれって話だが、アイディアマンのふりしたオブザーバーがもっとも評価されやすいです。

司会進行は、GDでは正直ちゃんとやるのが難しい。背景を共有してないうえに、議論のやり方をわかってないやつもいるってメンバーでまとめるのは至難の業。

どうせまとまらないから暗に議論を進められるオブザーバーがいいのです。(協調性もアピールできるし、論理性はいわずもがな)

タイムキーパーと書記やりながらオブザバるのもいいです。

 

●やべーやついるってホント?

いっぱいいます。でも見られてるのは主に論理性なので、相手の人格批判だけはしないで、ロジカルに話せば大丈夫。

 

●ロジカルに話すってなにさ?

議論の先(次の段階・終着点)を見据えて話す・反論を予想して話すってことです。

 

●議論の形式ってどんなのがあるの?

自分で調べてください、と言いたいところですが、簡単に話すと、前回話した問題解決の手法と同じです。それをみんなでやる感じ。

切り口のアイディアを出し合って、そこから分析していく。喧嘩→仲直りの例とかがまさに。問題の細分化(議論の発散)をあれでやっています。さらに問題を変更して、「仲直りするのに一番いい方法は何か」を考えるのがだいたいGDで課される問題。

あの例に沿っていうなら、喧嘩の原因が3つあって、その中で一番の原因を考えて、それに対する解決策を答えとするみたいな。これをよく議論の収束と呼ぶ。

上手く収束できれば、解決策を統合したものを答えとしてもよいです。

議論の発散→議論の収束を忘れずに。

細かく話すとまた一つの記事を作らないといけないので(パターンが複数種類ある)あとは自分で調べてください。

 

●必ず答えを出さないとダメ?

そんなことないです。というか30分とかで議論がきれいに収束するわけがない。その中でも、ちゃんと全体像とその中での今のステップを意識しながら議論に参加している人は受かります。

(私の実体験だと、明らかに定義やら細分化がガバガバで、「いったい何の話がしたいんだよ」ってぼそっと言っても受かったりしてます)

 

●ケチばかりつけて何もアイディア出さないやつとかいるけど、アレどうなん?

オブザーバーになりきれなかったゴミです。反面教師にしましょう。

オブザーバーするうえでやってはいけないことは

・目的を持たない疑問提起をしない(「このことを明確化することでより問題の原因がはっきりするので聞いてみました」ってやつ)

・人格否定しない(ヒートアップするとやってしまう人がいる)

・こっちが指摘しても答えられそうになかったら、仕方なく自分で答えを言う(つまりは、自分で答えを用意しておかないといけない。アイディアマンがアホだとこうなる。よくある)

・「そんなこというなら自分で対案だせよ」とか言われる。上の話と同じ。(この発言をしたやつは、あなたの指摘がきちんとしていたものの場合、落ちる)

 

こんな感じでしょうか。

注意しておきますが、綺麗な議論を行うのはほぼ不可能です。我慢しましょう。(この我慢も協調性の一つ)

 

4.2:集団面接

こちらはGDより楽です。

●気を付けることは?

時間配分。面接時間÷人数がそれぞれの持ち時間ですので、話しすぎないようにしましょう(強調性ポイント)。

 

●話しすぎないようにするためには?

自己分析した際の流れがあると思いますのでそれをサラッと話す。具体例とかはそこそこ簡略化して話していいです。

 

●他の人が話してるときは何すればいい?

一応聞いておく。他の人の発言を絡めて質問されることがあります(協調性ポイント)。また、待ち時間に自分の答えをまとめておくのも大事。

 

●考えてなかった質問をされたんですけど。

今まで自己分析とESをがんばってきた分、ロジカルに話せるようになってるはずです。自信をもってその場で答えましょう。やり方は前回のブログで書いた問題解決の一般的手法を用いて、その流れに沿ってサラッと話すって感じです。

やってはいけないのは

思いつきで話す

焦って早口になる

の二つです。これだけで、こいつは論理性ないなってなります(早口もそういう印象を与える)。ゆっくりでいいので、答えていきましょう。時間が気になると思いますので、要素だけを軽くつないで話すといいです。

 

●あんま深堀りされないとやばいってホント?

場合によります。落ち着いてはきはきと話し、かつ、答えが十分ロジカルでまとまっていると、これ以上深堀りやら注意することねえなって思われて、スルーされがちになります。(私は最終でそういうことがありました)

いい意味で「キミはもういいよ」ってことですね。

 

4.3:その他の一次面接

●一次が個人面接だったんだけど。

選考フローによりますが、あんまやること変わらないです。

 

●変なグループワークだったんだが。

論理性以外にも、発想の面白さ(それを重視する企業もある)を見ている場合があります。形式から、何が見たいのかを予想してやりましょう。

 

●ケース面接は?

ロジカルに。一般的な問題解決手法を用いれば余裕。

 

●一次で人物像ゴリゴリみられることってある?

時たまありますが、そのための対策は自己・企業分析で書きます。

 

5:自己分析・企業研究(2)

面接のフェーズに入り、あなたが企業を選び、企業も学生を選ぶ段階にあると思います。

ここで再度、自己分析・企業研究をして内定を確実なものにしていきましょう。

 

5.1:自己分析

 あらかた終わっているはずですが、面接を通して、自分の気がつけていなかったところに気が付く可能性もあるので、ここでもう一度確認です。

ベクトルとしては、

・自分が出してきた項目をさらに深堀りしていく (縦の細分化)

・もしかしてここも自分の気になるところかもしれないってところがあったなら、それを分析していく(横の細分化)

横の細分化というのは前回ブログで書いた切り口みたいなものです。

 

●なんか入りたいかもって会社でてきたんだけど

「やりたいこと」ができたということに相当します。その場合は次で述べる企業分析を用いて、その会社特有の求める人物像を調べてみてください。それに合致しているのなら自然体で面接を受けましょう。

 

●会社の求める人物像に合致してなかったんだが。

茶番タイムです。茶番せずに素で受けるのも一つの手ですが。

 

●入りたいから茶番します。

その場合の茶番のやり方は

syakkin-dama.hatenablog.com

に書いてありますので、頑張ってください。

ただ、茶番して入ると恐らく入社後きついので、そのマイナス面を補って余りあるプラスが返ってくるのかを考えましょう。

 

●茶番しなくていい場合にやることはないの?

「入りたい」と思った理由の分析はしておきましょう。

なぜかというと、自分の中でのポジティヴな条件づけというのが明確になるからです。ほかの企業を選別する際にも役立ちます。

 

●就活早く終わらせたいからって理由かもしれない場合は?

それもモチベーションの一つです。今までネガティブな条件づけ(自分がやりたくないことではない・ある程度の賃金はもらえる等)をしてきたので、その会社で働いてもそこまできつくはならないと思います。ただ、そろそろポジティブな条件付け(「やりがい」などの自分が求めるもの)をしていきたいのでそこを拾っていきたい。

 

言い忘れていましたが、この段階で自己分析をやるのはポジティブな条件付けをするためです。

今まで、「やりたいこと」がないから

・「できること」

・「やりたくないことではないこと」・「許せないことではない」

という(ネガティブな)方面から企業を絞ることを進めてきました。この理由は「やりたいこと」がないからだけではなく、仮に入ってもそこまできつくないからです。

 

さらに、面接や説明会で話を聞く中で働くイメージができてきて、「やりたいこと」がうっすら見えてくる、漠然と「働いてもいいかな」と思えてくることがあります。

その漠然とした思いの理由を探すのです。

 

●「働いてもいいかな」みたいな感情が出てこなかったんだけど

ネガティブな条件付けの精度を上げていきましょう。また、前々回でお話しした「自分のやりたい仕事以外のこと」に必要なもの(時間・金・ブランド力・立地条件・手当など)を再確認・再分析していきましょう。こちらでも、企業は絞れるはずですし、ポジティブな条件付けの一つです。

 

●お前はどうだったんだ?

運よくやりたいことが見えてきたタイプです。それに合致しない会社はバサバサきりました。

 

では次。

 

5.2:企業研究

今回の目的は二つです。

①各企業特有の求める人物像を明確にする。

②企業にいる人間がどんな考えを持っているのか調べる。

同じ目的に見えますが、それぞれ目的意識が違います。順に

①企業側から見て自分が合うのかをチェックする。

②自分の側から見て企業が合うのかチェックする。

この違いがあるため、調べる項目がそれぞれ違います。一致する場合もありますが、その時はだいたい、あなたと企業のマッチング度が高いです。

 

●どうやって調べるんだよ。

いわゆる逆質問です。説明会でも面接でもオッケーです。①は面接での質問事項から調べることも可能です。

 

●質問の仕方は?

直接的に「御社の求める人物像は~」なんて聞いても、一般的なことしか言われない場合が多いので、思考実験的な質問がいいと思います。

「職場で火事が起きた時、御社の社員さまたちはどのような行動をとりますかね。○○さん(面接官の名前)もどうしますか?」、「御社の社員様たちが怒る時ってどんなときですか?なんで怒ったんだと思います?」とか、雑な奴を最初に投げておきましょう。そのあと逆深堀りです。

②に関しても同様ですが、自己分析をしっかりして、聞きたいことを明確にしておきましょう。

 

●欲しかった回答にたどり着けなかった。

あなたの深堀りのやり方が少しずれていたか、面接官がアホだったかどちらかです。前者なら修正していきましょう(私はパターンを5種類くらい用意してました)。緊張でうまく聞けなかったパターンが一番多いです。友達に聞きたいことを聞く感覚でちゃんと会話のキャッチボールができるようになればたぶん大丈夫です(こちらの意図をくみ取れないと相手も私たちにとってのいい答えが出せない)。

後者の場合はどうしようもないです。稀にありますので気にしないで行きましょう。

 

●②で自分の考えとずれてた。

そのずれが面接官個人のものなのか、それとも会社全体のものなのか。また、ずれが誤差(許せるレベル)なのか、どうなのかを家に帰って考えましょう。

 

●いろんな基準を作ってきたけど、基準間の評価で迷う。

いくつかある基準の中で、どれが一番重要なのか決める方法は、結局のところ自己分析です。

過去の自分を振り返ってみてもいいですし、出来事を仮想してみてもいいですが、それらの基準のどれが抜けたら自分がキレるのか・どの基準を満たしているときが一番幸せなのかを考えるのです。ネガポジ両方からのアプローチで精度を上げていきましょう。

 

●アンタは迷ったことある?

ないです。自己分析の仮定で基準のフィルターを条件として弱いものから並べて選別したので、大丈夫でした。(最後の方に残る企業だったらどこでも大丈夫なようにしてあった。数はなかったですが)

 

こんな感じでしょうか。

 

6:~最終面接

面接と自己分析・企業研究を繰り返し、マッチング度検査の精度を上げていきましょう。(企業側も同じことをやっている)

 

●最終まで来ちゃった

会社によりますが、少なくとも平均して5割くらいの確率で受かるのではないでしょうか。気合です。適度に緊張していきましょう。

 

●最終のコツとかある?

年配の方が多いので「この子うちに来て続くかな?続いたら幸せになれるかな?」という親のような目で見てくれます。「おとーさん!私は大丈夫です!」ってアピールをしましょう。アピールは総合的に、能力・人格・意志の全てから攻めましょう。

 

●熱意(意志)アピールだけだとダメなの?

ダメです。それだけやってる人は7割くらい落ちてる(印象)。どんな親でも「私は大丈夫です!だってやる気があるから!」だけじゃあ自分の子供を一人で海外に行かせないでしょう。安全な国で、子供は現地語が喋れて…みたいな諸条件があるわけですよ。ちゃんとまんべんなく満たしてるアピールしましょう。

ロジカルに落ち着いて話すのも忘れずに。

 

●きんちょう、やばい

深呼吸しましょう。焦って話し始めてしまったら、一旦止めてゆっくり息を吸い、「言い直してもいいですか」と一言おいて、最初から話しましょう。

間違いを認めるといいますか、ちゃんとそれを認識してやり直せる人は評価されます。

言い忘れてましたが、どの面接でもこれは大事です。

・わからないことはわからないと言う(質問自体がよくわからない時とか。「自分ではここまでしかわからないのですが、○○さまでしたらどうお考えになりますか。よろしければ教えていただきたいです」みたいな感じ)

・相手の意図をくみ取ろうとする(「質問にはこういった側面から答えさせていただいてもよろしいでしょうか」とか)

この二つは会話のキャッチボールのために必要なことです。私たちは日ごろこれらをやっているはずです。緊張もするとは思いますが、頭の片隅に置いておきましょう。

 

●最終の合格・不合格フラグってある?

わからぬ。塩対応でも受かることがある。

 

●面接時間早めに終わったらだいたいダメ?

伸びすぎてもよくないけど短いのはだいたいダメらしいです(わからぬ)。

反対に話が盛り上がって(雑談ではない)お互いの意見を交換し合った結果、面接時間をオーバーした場合は、どの段階の面接でも受かるかと。(ちゃんと考えてる・話せるアピール&話が盛り上がってるので考え方が似ている可能性が高いから)

 

こんな感じでしょうか。

 

7:終わりに

長々と書いてきましたが、ひとまずこれで終わりにします。もっと解説したいところ(切り口の定めかた、議論の形式など)はありますが、長くなり過ぎるので。

私の就活はだいたい今まで書いたような流れで進みました。その根底にあったのは第三回目で書いた考え方です。

「やりたいことがない 就活」で調べると、だいたい「やりたいことを見つけるため」にという趣旨の就活法が出てきますが、現実問題、「やりたいこと」がある学生でも苦労しまくっているわけです。なので、「やりたいこと」はそこまで就活で重要ではないんじゃないかと思ったのがきっかけでした(自分も「やりたいこと」なんてなかったし)。

実際に、能力(今できること)・人格(過去~今の自分)・意志(未来の自分)の3つが揃わないと就活は上手くいきません。3つ目の意志(「やりたいこと」)ばかりに注目が集まりがちですが、それは能力面から引き出して取り繕ったり、単純に茶番プレイでねつ造できるわけです。

加えて、意志は二次以降に確認されるますので、それまでに考える時間はたっぷりあります。企業側のフェーズに合わせて準備していった方が時間的な効率もいいわけです。

変な言い方になってしまいますが、初めから意志だけしか持たずにES・WEBテ、一次で落ちてしまう人は能力が二重の意味で足りていません。

・基準を越えられる能力

・そもそも基準とは何なのか考える能力

この二つが揃っていないとダメなのです。

でも、幸いなことに、能力というものは身につけられるものなのです。だから、私はブログで「こういった能力を身につければ楽に就活できますよ」ということを書こうと思い立ったのです。(身につかないのだとしたら書いても意味がない)

 

まだ就活は始まったばかりで、本番は5~6月です。それが終わってからでも募集はバンバン出してます。優良中小でも残ってるところはあります(評価基準が厳しくて採用枠が埋まらなかったからとかそこそこ聞く)。

なのであきらめず、休みながら、時たま立ち止まって考えながらやってきましょう。

 

私は一足先に卒業単位をかき集める旅に出ます……。

 

ではでは。

 

 

 

pictures /pay money to my painの和訳

www.youtube.com

 

個人的にすごく好きな曲なので和訳でものっけようかなと。

このバンドの曲はまあいろんな曲があるんですが、

「今、自分を乗り越えようぜ。一歩一歩でいいから」

「お前はいなくなってしまったけど、俺は頑張って生きていくよ」

って曲が多いですね。

活動はもう休止しています。近年のラウドロックブームの走りだったりして、

そういう意味でも偉大なバンドだと思います。

 

では、対訳

 

i feel my heart is getting lost:心が迷子になっている

being myself is painful:自分であることが苦痛だ

someone says you don't have a chance:誰かが言ってた

to restart the life that you never had:生きたことのない人生をやり直すことなんてできないって

 

negative emotions attacked me :悪い感情が僕を責める

especially like this lonely night:とりわけこんな独りの夜には

silence's eating my brain:静けさが頭を侵して

shutting me down:何も考えられなくなる

and i'm stuck again:僕は立ち尽くしてしまうんだ

 

years spent drawingand painting many colors on myself

:何年も僕自身にいろんな色を付けて(人生を)描いてきた。

 once i saw my future :自分の未来が見えてたけど

but now i need to wipe off my eyes:今は色眼鏡を外さないといけない

 

tell me when you have lost your way:教えてほしいんだ、道に迷った時に

what would you do to see the light again:どうやってもう一度光を見るのか

a picture is the only way to remember:pictureだけが思い起こさせてくれる

that your past is true:僕の過去が本物だってことを

 

when you get trapped in your life:ドツボにはまった時

when you are up against the wall:壁にブチ当たった時

what would you give to be free:何を犠牲にすればいいんだろうか

just like how we were before:昔の自分たちがそうだったように

 

endless pain i've had enough:終わりのない痛みはもうたくさんだ

if only just for now can't i have it all:もし今だけ、どうしようもないのだとしても

but in the end it defeated me :だけど、結局は負け犬になってしまった。

why do i let my past laugh at me

:なんで過去の自分に笑われるままにしておくんだ?

 

i've been dreaming:夢見てきた

and i've been drawing what i saw:自分の見たものを描いてきた

but time waits up for no one:でも、時は待ってくれない

that's why we're living in a picture:だから、僕らはpictureの中に生きているんだ

 

tell me when you have lost your way:教えてほしいんだ、道に迷った時に

what would you do to see the light again:どうやってもう一度光を見るのか

a picture is the only way to remember:pictureだけが思い起こさせてくれる

that your past is true:僕の過去が本物だってことを

 

when you get trapped in your life:ドツボにはまった時

when you are up against the wall:壁にブチ当たった時

what would you give to be free:何を犠牲にすればいいんだろうか

just like how we were before:昔の自分たちがそうだったように

 

i feel my heart is getting lost:心が迷子になっている

being myself is painful:自分であることが苦痛だ

someone says you don't have a chance:誰かが言ってた

to restart the life that you never had:生きたことのない人生をやり直すことなんてできないって

 

negative emotions attacked me :悪い感情が僕を責める

i can fell my hope slipping away:希望が遠のいていくのがわかる

i ask myself will you stay with me :僕は自分自身に問う。いっしょにやれるかって。

 

tell me when you have lost your way:教えてほしいんだ、道に迷った時に

what would you do to see the light again:どうやってもう一度光を見るのか

a picture is the only way to remember:pictureだけが思い起こさせてくれる

that your past is true:僕の過去が本物だってことを

 

when you get trapped in your life:ドツボにはまった時

when you are up against the wall:壁にブチ当たった時

what would you give to be free:何を犠牲にすればいいんだろうか

just like how we were before:昔の自分たちがそうだったように

 

tell me when you have lost your way:教えてほしいんだ、道に迷った時に

what would you do to see the light again:どうやってもう一度光を見るのか

a picture is the only way to remember:pictureだけが思い起こさせてくれる

that your past is true:僕の過去が本物だってことを

 

when you get trapped in your life:ドツボにはまった時

just wanna run but you don't have the strength

:走り出したくても、その力が残ってないなら

what would you give to be free:何を犠牲にすればいいんだろうか

just like how we were before:昔の自分たちがそうだったように

 

 

みたいな感じでしょうか。

●サビの"what would you give to be free"は「自由になるためにはどうする?」って訳をよく見かけます。そんなgiveの用法があるのかな

 

●この歌詞の中に出てくるyouはだいたい過去の自分(たち)で、weは過去と今の自分のことを指してるんだと思ってます。

 

●生きていて、自分を変えないといけないことって稀にありますよね。人生の分岐点ってやつです。自分はこのままこうなっていくだろうってのを改めないといけない時です。

そういったときに、今までの自分を犠牲にして新しい自分になるわけですが、過去の自分もpictureの中に生きてるんだって曲です。自己同一性の話みたいですね。

分岐点の数だけ自分の更新点があって、その数だけ犠牲にしてきた自分がいるって考えでしょうか。なので"just like how we were before"「昔の自分たちがそうだったように」というのは、お前らも自分を犠牲にしてきたじゃん?ってことです。

 

●pictureは写真なのか、絵なのかはわからないですね。自分自身に絵を描いてきた(その時に理想としていた自分になろうとしてきた)って表現があるので、自分は一枚のキャンバスで、それをpictureと呼んでるのかもしれません。

絵の具で絵を描くと、色が重なっていきますが、重なったところには固まった絵の具の層ができますよね。下の絵の具の色は見えなくなりますが、それは見えない部分にきちんと存在しています。それが過去の自分なのかもしれませんね。

 

●"a picture is the only way to remember that your past is true"の箇所のpictureは写真みたいな外部的なものだと考えると、昔の写真見て「あんなこと、こんなことあったな~」って思い出すやつに近くなりますね。すごく実感しやすい。

絵だとするとよくわかんないですけど、描いていくことを含めた絵だと考えればなんとなくはわかりますね。

 

●絵の具を重ねてきたキャンバス(絵)=自分自身だとして、"being myself is painful"とか言ってるけど大丈夫か?ってのも、今のぱっと見の絵がイヤなだけなんですよ。また重ね描きして違う方向の絵にしたいなってことです。過去の自分、層をなす表面下にある自分のことは嫌になってないはず。

 

●"someone says you don't have a chance to restart the life that you never had"は今見えてる絵ってのは下地になってる絵も含めて、その絵になってるんだよってこと。今のお前があるのは過去の自分のおかげだってことですね。

 

だいたいこんな感じでしょうか。すごく自己同一性の歌って感じがして、私は好きです。

やりたいことが特にない大学生向けの就活を乗り越える方法③~閑話休題・一般的な問題解決法について~

こんばんは。

前回のエントリー

t.co

を書いた後に、思ったことがあったので、今回は一旦流れをぶった切ります。

何を思ったのかというと、初回の冒頭に書いていた「一般化した形」での話になってないなということでした。

すごく個別的な話をしてしまっている。

理由は、一般化された話だと小難しくなってしまうと思ったから、です。

でも一般化された話の方が明らかにこの就活法の意図が分かりやすい(小難しい話をうまく伝えられれば)ですし、分量も短くてすむんですよね。

ということで小難しい話をしていきます。

 

$1:問題解決の一般的方法について

私たちが問題を解決するとき、何かを処理するとき、どのようなことをいつもやっているのでしょうか、という疑問から出発します。いきなり小難しいです。

就活自体も学生側から見ると「いかにして内定を得るか」という問題です。この問題に一般的な問題解決手法を適用すればよい、と考えるのはちっともおかしなことじゃないですよね。なので、スタート地点は「私たちはいつもどのようにして問題を解決しているのか」です。

 

いろんな問題がありますが次の計算を考えてみましょう。

「35+4×2=?」

43と即答できるかもしれませんが、自分が掛け算を習いたての時はどう考えていたでしょうか?

①掛け算から先に計算しないといけないから、4×2=8

②35+X=?が与式で、X=4×2なので、与式は35+8=?

③足し算して35+4×2(=35+8)=43

みたいな感じでしょう。

ここからわかるのは足し算掛け算を分けて考えている。つまり、問題自体を細かく分けているということ。また、分けた問題を順に解いている段階を踏んでいるということです。

 

では次の問題を考えてみましょう。

「友達と喧嘩した。仲直りするにはどうすればいいか」

これは数学みたいに問題を分けられるのでしょうか。

分けられます。「喧嘩」と「仲直り」です。喧嘩=仲が悪くなった→仲直りしたいということです。

仲が悪くなったのをもとに直せばいいので、仲が悪くなった原因、つまりケンカの原因を考えてみるのです。

「ああ、アイツの大事にしてたプラモの腕折っちゃったからか」

「折った後に素直に謝れなかったな」

「おまけに、『プラモとか接着剤でくっつくじゃん、そんな落ち込むことないだろ』なんて無神経なこと言っちゃったなぁ」

とか出てくる。これらを解決すればいいのです。一個一個解決するとしたら上から順に順に、

・プラモを買い直して一緒に作ることを提案する。

・壊してしまったことをちゃんと謝る。

・「大事なものは大事だよね」と自分の発言を撤回する。

個別にはこのような感じで、あとは実際に行動する順番を並び替えて行えばいいのです。(こうやって説明すると私が無神経な人みたいだ…)

 

こっちもちゃんと問題を細分化し、段階を踏んで解決しているのです。

 

まとめ

私たちはどうやら問題を細分化して、段階を踏んで解決しているらしい。

 

$2:「いかにして内定を得るか」という問いの分解

先ほどの友人関係の例を元に、「内定」問題を考えてみましょう。

まずは問題の細分化。

たとえば、「学生」と「企業」の問題として分けることができます。学生が内定を得るには、企業が内定を出す必要があります。つまり、いい学生がいる→企業がその学生に内定を出す、ということです。

では企業が内定を出す学生とはどんな学生でしょうか。

企業が求める条件をクリアしている学生です。「企業が学生に求める条件とは何か」という新しい問題が出てきました。これが分かれば、その条件の対策を立てやすくなって、内定に繋がります。

条件についてはよく言われるやつです。

a.基礎学力

b.業界共通の能力適性

c.企業特有の能力適性

d.一般的な人間性

e.企業特有の人物像

f.企業特有の意志

こんな感じです。これらを一個一個クリアしていけば内定です。

 

ここで、これらをどのように企業がチェックするかを考えてみましょう。合理的に行うために、彼らも段階を踏んで行っているのかもしれません。彼らにとっての問題は「いかに自分たちにとって優秀な学生を入社させるか」です。

実際にaはWEBテ、b,cはES・一次審査、d,e,fは二次以降で見ているわけです。なんで段階を踏むのかは、一回ですべての条件を見ようとすると混乱しますし、時間も半日以上かかってしまい、労力がかかるからです。(1,2日でやる企業もあります。よっぽど基準がしっかりしていないとできないことです)

 

二次以降が複数回になる理由も、会社にはいろいろな人間がおり、現場に近い人間はb,c,dを見極めやすく、経営陣に近い人間は長く会社にいるのでd,e,fを見極めやすいからです。(ほかの理由もあるでしょう)

企業側も一般的な問題解決手法にある程度のっとってやってるわけです。

 

$3:「やりたいことが特にない大学生が茶番を避けて、楽して内定を得るにはどうすればよいか」

ここでようやく記事の本題です。

先に分けた条件をもうちょっとまとめて書きます。

1:基礎学力

2:(基礎学力ではない)能力

3:人物像

4:意志(その企業で仕事を続けられるか)

こんな感じです。

私が使う意味ではなく、一般的に就活生が茶番という言葉を使うシーンを想像してみましょう。

 

「めっちゃいきたくて、志望動機とか詰めまくったのに、ES・WEBテで落ちたんだけど。マジ茶番だわー」

これは1か2が条件を満たしてないことは明らかです。3や4もあり得ますが、ESで主に見られているのは論理性です。

なぜ3か4で落とされることはないかを説明しましょう。

3に関しては短い文章じゃわかりにくいし、実際会ってみないと判断しにくいからです。4は意志が思いつきでないかどうかを判断するわけで、そのためにいわゆる「深堀り」というものがあるのですが、これは論理的に話を組み立てていれば引っかかりません。3か4で落とされたのならば、よっぽど人格が業界に向いていないか、「めっちゃいきたく」はなかったかでしょう。

 

「最終まで行ったのに落ちたのマジありえん。ホンマ茶番やわ」

1と2はゴリゴリクリアしてます。3か4ですね。最終なので4です。現場の人間が3を主に見ます(だってその学生といっしょに働くのは彼らですから)。4は細かいわけ方のe,fに当たります。そういうことです。「この子はうちに来ても続かないだろうし、続けてもきついだけだろうな。だってうちに合わないんだもん」って判断です。

 

私の茶番の用法なら

「結局、そこの企業の人っぽい演技をすればいいわけでしょ。自分を抑えてそんなことやるなんて茶番じゃない?」

これは3と4についての話です。

 

基本的には3と4は茶番しないといけません。なぜでしょうか。

「入りたい企業に自分を合わせる」という意識でやってるからです。

そうではなく「自分に入る能力が十分にある企業を受ける」という意識でやってみましょう。

「やりたいこと」ではなく、「できること」を軸に添えるのです。

 

$4:「できること」就活について

そんな簡単に言うけど、それやるとどういうメリットがあるの?という質問が飛んでくるでしょう。

茶番を回避、つまり3と4の茶番化を回避できるのか?ってところが問題です。

3と4を細かいわけ方に直すと、d,e,fがそれに当たります。

先に述べたことですが、fは「深堀り」に耐えられるかどうかです。前回記事でひたすら分析しろと言ってましたが、深堀りに耐えるためなのです。そして、最終的なオチは、「この能力を活かしたいからです」「この能力を用いて○○をしてる時は本当に楽しいんです」と、具体例と合わせて話せば深堀りが終わるわけです。

残る、d,eは茶番になる可能性はありますが、dが茶番になる人は少ないでしょうし、eだけが基本的には残るようになってるのです。

 

$5:企業分析の肝

私はまだ、企業研究(2)について書いていませんが、書く予定の内容の一つは、「社員さまたちの人物像を探れ」です。つまりはeだけは最悪、茶番しろということでもありますし、そこで茶番する必要のない企業と出会えれば、そこであなたは苦労なく働けます。そういった企業を複数見つけることができれば、選ぶこともできるわけです。

ここは正直、運です。縁と言ってもいいかもしれません。

これ以外の運用素は面接日のコンディションくらいなもんで、あらかた消してあります。

そこまでとがってない企業もありますのでそこでもいいわけです。

ここで、企業研究(1)で、「自分が譲れないものを基準にしている」ことが生きてきます。どの企業を選んでも、そこまで苦しむことがないのです。

また、能力を最初の軸に持ってくることで、上の条件2.業種別能力はクリアできてます。(1はちゃんと勉強してください)

だから(そこそこ)効率が良いと私は言っているのです。

 

$6:まとめ、最初の話に戻る

一旦、問題解決の一般的な手法を思い出してみましょう。

私は例を扱う時に、問題細分化の切り口と段階を踏む順番は特に指定していません。これらは任意です。つまりいろんなやり方があります。

しかし、「やりたいこと」を軸に添えて就活を始めると1→2→3→4と順番にやって、しかも個別にやることになりますが、「できること」からだと1→2と4→3となります。(これは私たちが条件を処理する順番であって、企業側がチェックする順番ではない)。

問題を細分化して、段階を踏めとか言ってたくせに問題をいっしょくたにして同じ段階で処理するのかよって思ったかもしれません。

それでは、私たちが

「35+4×2=?」

を解くときはどうしてますか?

②と③のステップは一緒にやっているはずです。段階を減らす、問題を再統合するのは決して悪いことではありません。

仲直りの話も同様です。

「やりたいこと」という学生の切り口自体が、就活を非効率化し、茶番化させているのではないでしょうか?

そして、「できること」という切り口よりもいいものは存在するでしょうから、自分で探すのも悪くないと思います。そういうゲームだと思って就活を楽しめるようになるのなら、それはそれでアリです。

 

以上です。

(他にもマインドセットを変えたりだとかいろいろ楽しめますが、一番大きいのは「企業も学生を選べるし、学生も企業を選べる」ということを忘れないことです)

 

ではまた次回。